フォークロスナイン 代表 井口 勝裕

過去から現在 そして将来を占う

フォークロスナイン 代表井口 勝裕

初めまして。フォークロスナインのホームページにお越しいただき、ありがとうございます。
私は当店の代表を務める、戌年羊月生まれ 三碧木星の井口勝裕です。

フォークロスナインでは、四柱推命と九星気学を融合した心理占術を駆使して、過去と現在、そして未来を導き出していきます。
そして、これまでは自分でも気が付かなかったような「本来の自分」や「眠っている潜在意識」を探り出し、お客様が今後の人生を充実させられるアドバイスもお伝えいたします。

私が運命学鑑定士になるまで

私は現在、「四柱推命×九星気学」を極めた運命学鑑定士として活動していますが、波乱万丈とまではいいませんが、これまでは紆余曲折の人生を送ってまいりました。

少し長くはなりますが、私が運命学鑑定士になるまでの人生を少しお話しさせていただけますか。

私は京都生まれの京都育ちで、高校を普通に卒業した後は、世の中でそれが当たり前かのごとく、特に何も考えず大学への進学を決めていました。

4年間体育会系で汗水垂らしながら、青春を熱く過ごしたあとは、またまたあまり深く考えず就職先を決めました。

そんな会社で日々消化不良の毎日を悶々として過ごしていました。
その状態じゃそりゃうまくいかんわ。
29歳のとき、上司と反りが合わずに海外逃避を行います。

いわゆる「自分探し」を始めて、シンガポール・インドネシア・エジプトに旅行し短期滞在しました。
そのなかでは、ある意味で日本のすごさを感じ、現地の人が皆「今を生きること」に一生懸命であったのを目の当たりにして、カルチャーショックをドーンと受けたんです。

31歳のときには、自分探しのもやもやが解決しないまま、カナダに移住しようかと半年滞在。
そこではカナダ・アメリカ・オーストラリア・韓国・中国、さまざまな国の人々とコミュニケーションを取ることができ、国や人種は関係ない「人の素晴らしさ」に触れる経験を積むことができた。

でも結局ビザの関係で帰国することになり、以前のうまがあう上司に誘われて新たに会社に就職することになりました。その頃から、海外では当たり前であった副業も行うことに。
副業を始めてからはすぐに軌道に乗り、月商100万円以上を31カ月継続するほど順調に思えました。

ここで、私の人生において大きな転機が訪れます。
2013年に8,000人の被害者と1,300億円の被害が出た巨額投資詐欺事件が起こり、わたしもその投資詐欺で1,820万円もの被害を受けることになってしまいました。
当時はテレビや新聞で連日取り上げられていました。

この事件では、家族のお金をつぎ込んでしまい、人生をそこで終わらせなければと思い詰める人も多数いたし、わたし自身も頭が真っ白、顔は真っ青で、次の行動がなかなか取れませんでした。

わらにもすがる想いで、行きつけの飲み屋で「よく当たる」と聞いていた占い師のもとへ訪ねることにしたのです。

これが、私の人生を大きく変える「占い」との衝撃的な出会いでした。

その占い師に占ってもらったことで、自分の行動の方向性を考えることができて、私は生きる気力をなんとか得ることができました。

そして会社員として人生を歩み始め、大企業の部長につくことになり、順調に歩みを進めていると思っていました。
といっても、そんな順調に進めるわけもなく、その会社が外資系の会社に新たに買収され、今度の会社は私が所属していた営業部という部署を閉鎖することに決めたんです。

それまでのキャリアがぶっ飛びました(笑)
営業部のない会社?
買収後のリストラに全力で巻き込まれてしまい、部長➜一般社員となりました。

でも、生きている。
人間はだかで生まれてきたんやから、パンツはいて死んでいきゃ、すでに価値アリや。

会社員でもよかったんだろうが、リストラをきっかけに再び自分の人生を生きることを決めて、自分の家族だけでなく占いに出会ってくれた人も幸せにしていくことができました。

投資詐欺に巻き込まれて以降、占いの力を信じるようになった私は、今度は自分が皆さんの手助けをしたいと思い、「四柱推命×九星気学」による運命学の鑑定士として日々活動しています。